逸材・軼材(読み)いつざい

精選版 日本国語大辞典 「逸材・軼材」の意味・読み・例文・類語

いつ‐ざい【逸材・軼材】

〘名〙 人並み以上にすぐれた才能。また、その人物。〔布令必用新撰字引(1869)〕
閑談の閑談(1933)〈吉野作造〉三「憲法正文の逐条講義の方は門人中の逸材モッセにまかしたのであらう」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android