逸り果つ(読み)そりはつ

精選版 日本国語大辞典 「逸り果つ」の意味・読み・例文・類語

そり‐は・つ【逸果】

  1. 〘 自動詞 タ行下二段活用 〙 全くそれてしまう。それて別の方向へ飛び去る。
    1. [初出の実例]「ま白の鷹のそりはてて」(出典:散木奇歌集(1128頃)雑)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android