逸楽・佚楽(読み)いつらく

精選版 日本国語大辞典 「逸楽・佚楽」の意味・読み・例文・類語

いつ‐らく【逸楽・佚楽】

〘名〙 気ままに遊び楽しむこと。
菅家文草(900頃)四・北溟章「均労空半歳逸楽朝」
集義和書(1676頃)三「凡人は、貧賤なる時は憂苦し、富貴なる時は逸楽す」 〔詩経小雅・魚麗序〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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