遅塚速叟(読み)ちづか そくそう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「遅塚速叟」の解説

遅塚速叟 ちづか-そくそう

?-? 江戸時代後期の儒者
常陸(ひたち)(茨城県)の人。陸奥(むつ)守山藩(福島県)につかえる。著作嘉永(かえい)4年(1851)刊行の「論語説」など。名は久徳通称は九二八。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android