デジタル大辞泉
「遊金」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
あそび‐がね【遊金】
〘名〙
① 有効に使用することなく、しまい込んでおく
金銭。寝かしておく金。〔新しき
用語の泉(1921)〕
② 銜
(くつわ)の
部分の名。鏡の心にかけた喰
(はみ)と、
手綱をつける引き手とをつなぐ鐶
(かん)をいう。
遊輪(あそびわ)。
ゆう‐きん イウ‥【遊金】
〘名〙 有効に使用することなく、しまいこんでおく金。寝かしておく金。遊銀。あそびがね。
※
談義本・身体山吹色(1799)五「遊金
(ユフキン)あらば〈略〉丈夫な所へ
振込で置がよい」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報