過戸(読み)こしべ

精選版 日本国語大辞典 「過戸」の意味・読み・例文・類語

こし‐べ【過戸】

書紀(720)安閑元年閏一二月(寛文版訓)「并て安芸の国の過戸(コシヘ)の廬城部(さしへ)屯倉を献りて女(むすめ)の罪を贖(あか)ふ」

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