道が開ける(読み)ミチガヒラケル

デジタル大辞泉 「道が開ける」の意味・読み・例文・類語

みちひら・ける

進路ができる。解決方法が見つかる。「外国人就労に―・ける」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「道が開ける」の意味・読み・例文・類語

みち【道】 が=開(ひら)ける[=開(あ)く]

解決の方法などがわかってくる。進路を妨げるものがなくなり、進みやすくなる。将来の運がよくなる。
※交易問答(1869)〈加藤弘之〉上「おひおひ農業の道もひらけ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android