道中駕籠(読み)ドウチュウカゴ

デジタル大辞泉 「道中駕籠」の意味・読み・例文・類語

どうちゅう‐かご〔ダウチユウ‐〕【道中×籠】

江戸時代賃銭を取って街道で客を乗せた駕籠

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「道中駕籠」の意味・読み・例文・類語

どうちゅう‐かご ダウチュウ‥【道中駕籠】

〘名〙 旅人を乗せる賃取りのかご。たびよつで。
滑稽本東海道中膝栗毛(1802‐09)五「もふもふ道中駕にはあきはてた」

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