道南口説

デジタル大辞泉プラス 「道南口説」の解説

道南口説(くどき)

北海道民謡函館市、松前郡松前町で歌われる。本州から移った座頭瞽女などが歌った口説節が発展したものとされる。『下の口説節』と呼ばれ歌い手によって独自に歌われていたのを、1953年に調査・編曲され、現在の形になった。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android