道行(1)(読み)どうぎょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「道行(1)」の解説

道行(1) どうぎょう

?-? 飛鳥(あすか)時代の僧。
新羅(しらぎ)(朝鮮)の人ともいわれる。天智(てんじ)天皇7年(668)三種神器のひとつ草薙剣(くさなぎのつるぎ)をぬすみ,新羅に脱出しようとしたが,途中暴風雨のため道にまよいもどったという。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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