遥然(読み)よう(えう)ぜん

普及版 字通 「遥然」の読み・字形・画数・意味

【遥然】よう(えう)ぜん

はるかなさま。北斉王倹淵の碑文〕議を聽の晨(あした)に(ただ)しくし、宴私の夕に披(ひら)く。參ずるに酒を以てし、(まじ)ふるに琴心を以てす。曖(あい)として餘暉(よき)り、遙然として想ひを留む。

字通「遥」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

再生可能エネルギー

自然の活動によってエネルギー源が絶えず再生され、半永久的に供給され、継続して利用できるエネルギー。有限の資源である化石燃料などに代わる、新エネルギー(中小規模水力・地熱・太陽光・太陽熱・風力・雪氷熱・...

再生可能エネルギーの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android