選取見取(読み)よりどりみどり

精選版 日本国語大辞典 「選取見取」の意味・読み・例文・類語

よりどり‐みどり【選取見取】

  1. 〘 名詞 〙 好き勝手に選び出して取ること。よりどり。
    1. [初出の実例]「撰取見取(ヨリドリミドリ)十九文 元来江戸より時花出たり。京は清水坂根元也。今は所々出之」(出典譬喩尽(1786)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android