郵パック(読み)ユウパック

デジタル大辞泉 「郵パック」の意味・読み・例文・類語

ゆう‐パック〔イウ‐〕

日本郵便株式会社が扱う宅配サービスの一。原則として重さ30キロまで、長さ・幅・厚さの合計が1.7メートル以内の荷物が対象。目的別に、チルドゆうパックゴルフ・スキーゆうパック、空港ゆうパックなどがある。また、聴覚障害者用ゆうパック、点字ゆうパックなどのサービスもある。商標名。
[補説]民営化前の日本郵政公社で一般小包郵便物の愛称として名付けられ、民営化後は正式名称として使用されている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「郵パック」の意味・読み・例文・類語

ゆう‐パック イウ‥【郵パック】

〘名〙 (パックはpack 「包み」の意) 郵便小包の愛称。昭和六二年(一九八七六月より使用。

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