郷職(読み)きょうしょく

世界大百科事典(旧版)内の郷職の言及

【バンタン】より

…マンダラン・ノタブルは経済的には中流の自作農層からなり,朝鮮の両班(ヤンバン)のような大地主層には成長していない。この層はバンタンとフオンチュック(郷職)からなっていた。バンタンは官吏や元官吏,挙人や秀才など下位の科挙試験合格者からなり,村内にトゥバン(斯文)会という組織をもっていた。…

※「郷職」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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