都島(読み)ミヤコジマ

デジタル大辞泉 「都島」の意味・読み・例文・類語

みやこじま【都島】

大阪市北東部の区名。北・西を淀川、南を寝屋川に囲まれる。工業地。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「都島」の意味・読み・例文・類語

みやこじま【都島】

大阪市の行政区一つ。市の北東部にあり、西境大川(旧淀川)が、南境を寝屋川が流れる。城東工業地帯の北部にあたり、繊維工場が多かったが、市の中心部に近いため工場跡地の住宅地への転用が進んだ。昭和一八年(一九四三成立

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

事典・日本の観光資源 「都島」の解説

都島

(埼玉県本庄市)
美しい日本のむら景観100選指定の観光名所。

出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報

世界大百科事典(旧版)内の都島の言及

【都城[市]】より

…【下村 数馬】
[歴史]
 一帯は11世紀初めに大宰大監平季基(すえもと)が島津荘を開き,藤原頼通に寄進したことで知られる。都城は古く都島と呼ばれたが,守護島津氏の系譜をひく北郷義久が14世紀後半,ここに城地を定めたことにより地名が改まったと伝えられる。戦国期,長期にわたって日向の伊東氏との係争地となり,また1595年(文禄4)から一時伊集院氏の支配するところとなったが,99年(慶長4)ふたたび北郷氏の手にもどって明治にいたった。…

※「都島」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android