酒井忠能(読み)さかい ただよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「酒井忠能」の解説

酒井忠能 さかい-ただよし

1628-1705 江戸時代前期の大名
寛永5年3月17日生まれ。酒井忠行(ただゆき)の次男。寛永14年兄忠清から2万石余を分与され,上野(こうずけ)(群馬県)伊勢崎藩主となる。慶安4年奏者番。寛文2年信濃(しなの)(長野県)小諸(こもろ)藩3万石,延宝7年駿河(するが)(静岡県)田中藩4万石の藩主となったが,天和(てんな)元年罪をえて領地を没収された。のちゆるされ5000石を領して旗本となった。宝永2年5月22日死去。78歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「酒井忠能」の解説

酒井忠能 (さかいただよし)

生年月日:1628年3月17日
江戸時代前期;中期の大名
1705年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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