デジタル版 日本人名大辞典+Plus の解説 酒井田柿右衛門(14代) さかいだ-かきえもん 1934－2013 昭和後期-平成時代の陶芸家。昭和9年8月26日生まれ。13代酒井田柿右衛門の長男。昭和43年伝統工芸展に初入選。57年14代柿右衛門を襲名。59年日本陶磁協会賞。重要無形文化財「濁手(にごしで)」の技術保持団体である柿右衛門製陶技術保存会会長。平成11年九州産大教授。13年人間国宝。18年日本工芸会副理事長。平成25年6月15日死去。78歳。佐賀県出身。多摩美大卒。本名は正(まさし)。作品に「濁手山つつじ文鉢」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
