酒嫌(読み)さけぎらい

精選版 日本国語大辞典 「酒嫌」の意味・読み・例文・類語

さけ‐ぎらい ‥ぎらひ【酒嫌】

〘名〙 酒を飲むのを嫌うこと。また、その人。
浮世草子好色二代男(1684)一「楊弓の会も詠め暮し、山の端にげし酒嫌(サケキライ)ひを引留め長座敷になれば」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android