酒漬(読み)サケヅケ

デジタル大辞泉 「酒漬」の意味・読み・例文・類語

さけ‐づけ【酒漬(け)】

酒に漬けること。また、そのもの。
絶えず酒を飲んでいること。酒びたり。「この一週間ずっと酒漬けだ」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「酒漬」の意味・読み・例文・類語

さけ‐づけ【酒漬】

〘名〙
① 酒に漬けること。また、そのもの。
実隆公記‐文明一七年(1485)四月二七日「姉相公酒漬一送之、則令賞翫了」
② 酒を多量に飲むこと。酒びたり。
浄瑠璃心中重井筒(1707)上「さけづけに、水もつくかや、わがやどへかへりこん屋の徳兵衛いそがしげに立帰り」

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