酒煎り(読み)サカイリ

デジタル大辞泉 「酒煎り」の意味・読み・例文・類語

さか‐いり【酒煎り】

酒を少量用いて材料をいりつけ、酒の香りをつけること。エビ・貝・イカ・ぎんなんなどの下処理として行う。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「酒煎り」の解説

さかいり【酒煎り】

材料と少量の酒を火にかけ、汁気のなくなる程度にいりつけること。魚介類鶏肉などの材料の生臭さやくせを取り、酒の風味を移すための調理法。下ごしらえとして用いる場合が多い。

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android