酔心(読み)えいごころ

精選版 日本国語大辞典 「酔心」の意味・読み・例文・類語

えい‐ごころゑひ‥【酔心】

  1. 〘 名詞 〙えいごこち(酔心地)
    1. [初出の実例]「喜とは思ひ乍ら物に狂けるにこそ有けれ、酔心とは云乍ら此る態為る人や有ける」(出典:今昔物語集(1120頃か)二二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「酔心」の読み・字形・画数・意味

【酔心】すいしん

傾倒する。

字通「酔」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android