酔楊妃(読み)すいようひ

精選版 日本国語大辞典 「酔楊妃」の意味・読み・例文・類語

すいよう‐ひスイヤウ‥【酔楊妃】

  1. 〘 名詞 〙 菊の一種か。花は淡紅色という。《 季語・秋 》 〔温故知新書(1484)〕
    1. [初出の実例]「上乗院よりむらさき菊、あすかゐ左衛門督より大はく、すいやうひまいる」(出典:御湯殿上日記‐永祿二年(1559)一〇月四日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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