醇醨・淳漓(読み)じゅんり

精選版 日本国語大辞典 「醇醨・淳漓」の意味・読み・例文・類語

じゅん‐り【醇醨・淳漓】

〘名〙 味の濃い酒と薄い酒。転じて、人情濃淡。また、風俗淳朴なものと軽薄なもの。
※古学先生文集(17C後頃)一・序「嗚呼人之好尚、繋風俗之醇醨焉」 〔孔穎達‐礼記正義序〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android