里の家芳滝(読み)さとのや よしたき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「里の家芳滝」の解説

里の家芳滝 さとのや-よしたき

1841-1899 幕末-明治時代の浮世絵師
天保(てんぽう)12年2月22日生まれ。歌川芳梅(よしうめ)の門人大坂の浮世絵師として知られ,役者絵,美人画にたくみであった。のち和泉(いずみ)堺(さかい)にうつった。明治32年6月28日死去。59歳。姓は中井(一時笹木)。通称は恒次郎。別号に一養亭,養水など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android