里村昌通(読み)さとむら しょうつう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「里村昌通」の解説

里村昌通 さとむら-しょうつう

1615-1679 江戸時代前期の連歌師
元和(げんな)元年生まれ。里村昌琢(しょうたく)の子。分家里村昌俔(しょうけん)の跡をつぐ。承応(じょうおう)2年「昌俔三回忌追善百韻」などに出座した。延宝7年11月12日死去。65歳。名は景則。別号に祖白。編著に「祖白発句帳」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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