里知り(読み)サトシリ

デジタル大辞泉 「里知り」の意味・読み・例文・類語

さと‐しり【里知り】

遊里事情によく通じていること。また、その者。
「この―の名取川、世をあだ波に濡るるにや」〈浄・吉野忠信

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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