重播き(読み)シキマキ

デジタル大辞泉 「重播き」の意味・読み・例文・類語

しき‐まき【×播き/×播き】

上代天つ罪の一。他人穀物の種をまいた上に、さらに種をまいて穀物の生育を害すること。
「時に素戔嗚尊すさのをのみこと、春は則ち―し」〈神代紀・上〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android