重箪笥(読み)かさねだんす

精選版 日本国語大辞典 「重箪笥」の意味・読み・例文・類語

かさね‐だんす【重箪笥】

〘名〙 二つ以上重ねて一棹(さお)となるように作った箪笥
※浄瑠璃・卯月の潤色(1707頃)下「かさねだんすの引出しの、一重足らぬごとくにて、お亀なければ甲斐もなし」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android