重重棚(読み)ジュウジュウダナ

デジタル大辞泉 「重重棚」の意味・読み・例文・類語

じゅうじゅう‐だな〔ヂユウヂユウ‐〕【重重棚】

床の間書院などのわきに取り付けた重ね棚。地板から鴨居かもいまでを棚板で何段にも仕切り、各段に小襖こぶすまをつけたもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「重重棚」の意味・読み・例文・類語

じゅうじゅう‐だな ヂュウヂュウ‥【重重棚】

〘名〙 棚の一種。地板(じいた)から鴨居(かもい)までを何段にも仕切り、各段に小襖(こぶすま)をつけたもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android