重電機(読み)ジュウデンキ

デジタル大辞泉 「重電機」の意味・読み・例文・類語

じゅう‐でんき〔ヂユウ‐〕【重電機】

発電機電動機変圧器などのような重量の大きい電気機器。⇔軽電機

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精選版 日本国語大辞典 「重電機」の意味・読み・例文・類語

じゅう‐でんき ヂュウ‥【重電機】

〘名〙 生産財として用いられる電気機械器具。発電機、電動機、変圧器、遮断機など。⇔軽電機
※石の眼(1960)〈安部公房〉二二「それで利益をうける土建業者や、セメント会社や、重電機のメーカーなどに」

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「重電機」の意味・わかりやすい解説

重電機
じゅうでんき

重電ともいう。電気機具を,そのスケールの大きさや重量で区別した場合の呼称で,軽電機 (家庭用電器) に対する語。工業用,動力用などの電気機器はすべてこれに含まれるが,重工業などという言葉とともに,いわゆる俗称である。

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