野良藪(読み)ノラヤブ

デジタル大辞泉 「野良藪」の意味・読み・例文・類語

のら‐やぶ【野良×藪】

野にある藪。
「なき人を―などに置きて侍るを見て」〈拾遺哀傷詞書

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「野良藪」の意味・読み・例文・類語

のら‐やぶ【野良藪】

  1. 〘 名詞 〙 野にある藪。のやぶ。
    1. [初出の実例]「なき人を野らやふなどにおきて侍るを見て」(出典:拾遺和歌集(1005‐07頃か)哀傷・一三二五・詞書)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android