量子演算素子(読み)リョウシエンザンソシ

デジタル大辞泉 「量子演算素子」の意味・読み・例文・類語

りょうしえんざん‐そし〔リヤウシエンザン‐〕【量子演算素子】

量子コンピューター量子力学的に論理演算を行う基本素子。情報の最小単位として、従来ビットに代わり、0と1だけでなく、0と1とを重ね合わせた状態も表す量子ビットを制御する。量子ゲート

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android