釐毫・厘毫(読み)りごう

精選版 日本国語大辞典 「釐毫・厘毫」の意味・読み・例文・類語

り‐ごう ‥ガウ【釐毫・厘毫】

〘名〙 (「釐」も「毫」も細く少ない意) ごくわずかなこと。りんごう。毫釐
乾坤弁説(1656)貞「わづかに一二尺の道具に受てはかる、其道具の上の釐毫の差は、天にては仞常の及ぶ儀にては不有」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android