金子蓑香(読み)かねこ さこう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「金子蓑香」の解説

金子蓑香 かねこ-さこう

1815-1892 江戸後期-明治時代篆刻(てんこく)家。
文化12年生まれ。幕府の先手与力。書にすぐれ,将軍や天皇,皇后印章をつくった。明治25年9月29日死去。78歳。名は好爵,孚。字(あざな)は縻之,魚吉。通称は与一。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android