金支（読み）かねづかえ

精選版日本国語大辞典「金支」の意味・読み・例文・類語

〘名〙資金が足りなくなること。金銭の融通がつかないこと。特に江戸時代、歌舞伎興行の資金不足にいうことが多い。かねづまり。

※雑俳・柳多留‐一九（1784）「らうそくで暫をする金づかへ」

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...