金杉清常(読み)かなすぎ せいじょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「金杉清常」の解説

金杉清常 かなすぎ-せいじょう

?-? 江戸時代後期の和算家
武蔵(むさし)足立郡花又村(東京都)の人。木挽(こびき)を業としたが,関流を神谷定令(ていれい)(?-1811)にまなび,門人に教授した。弟子大原利明がいる。通称は清三郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android