金洞山(読み)こんどうさん

世界大百科事典(旧版)内の金洞山の言及

【妙義山】より

…山体は激しく浸食され,火山岩の噴出中心位置や原地形がまったく不明で,火山と呼ぶのは不適当である。金洞(こんどう)山(1104m)から北東に白雲山(1081m),南西に金鶏山(856m)と鋸歯状の尾根が連なる表妙義と,谷急(やきゆう)山(1162m)から千駄木山(997m)に至る裏妙義があるが,とくに表妙義を妙義山という。急峻な山腹には石柱,石門,大砲岩などと呼ばれる奇岩怪石が見られ,全山が紅葉に彩られる秋の景観にすぐれる。…

※「金洞山」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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