金玉の声（読み）きんぎょくのこえ

精選版日本国語大辞典「金玉の声」の意味・読み・例文・類語

① 美しい響きのする声、または音。

※明衡往来（１１Ｃ中か）下本「叩_二寂寞_一以無_二金玉之声_一」〔銭起‐送李四擢第帰覲省詩〕

② 他人の文章、詩歌をほめていうことば。〔白居易‐題故元少尹集後詩〕

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