金翠(読み)きんすい

精選版 日本国語大辞典 「金翠」の意味・読み・例文・類語

きん‐すい【金翠】

〘名〙 金と翡翠(ひすい)で作った美しい首飾り。転じて、美しい装い。
※和漢朗詠(1018頃)下「君がために容餝(ようしょく)を事とすれども 君金翠を見ながら顔色なしとおもへり〈白居易〉」 〔曹植‐洛神賦〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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