金蓮歩(読み)キンレンポ

デジタル大辞泉 「金蓮歩」の意味・読み・例文・類語

きんれん‐ぽ【金×蓮歩】

南斉東昏とうこん侯が潘妃はんきのために、地上金製蓮華をまき、その上を歩かせたという「南史」斉本紀の故事から》美人のあでやかな歩み。蓮歩

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精選版 日本国語大辞典 「金蓮歩」の意味・読み・例文・類語

きんれん‐ぽ【金蓮歩】

  1. 〘 名詞 〙 ( 南斉の東昏侯が金で作った蓮(はす)を地に置き、潘妃にその上を歩ませたという「南史‐斉東昏侯紀」の故事による ) 美人のあでやかな歩み。

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