金鱗(読み)キンリン

デジタル大辞泉 「金鱗」の意味・読み・例文・類語

きん‐りん【金×鱗】

金色うろこ。また、美しい魚。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「金鱗」の意味・読み・例文・類語

きん‐りん【金鱗】

  1. 〘 名詞 〙 金色のうろこ。転じて、美しい魚。
    1. [初出の実例]「深潭千尋の底ゑ擲てこそ始て金鱗には逢てござ在ると云て」(出典:巨海代抄(1586‐99)上)
    2. [その他の文献]〔李紳‐憶東湖詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android