釣書(読み)ツリガキ

デジタル大辞泉 「釣書」の意味・読み・例文・類語

つり‐がき【釣(り)書(き)/×吊り書(き)】

縁談にあたり、双方で取り交わす身上書しんじょうしょ。つりしょ。
系図。つりぶみ。
「代々楠が―、家に伝へし武道具目録持参して」〈浮・新可笑記

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む