鈴木富士弥(読み)すずき ふじや

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鈴木富士弥」の解説

鈴木富士弥 すずき-ふじや

1882-1946 大正-昭和時代の政治家
明治15年11月26日生まれ。東京で弁護士開業。大正6年衆議院議員(当選6回,民政党)。加藤高明内閣,若槻(わかつき)内閣の内務参与官,浜口内閣内閣書記官長となる。雄弁家として知られた。昭和15年鎌倉市長。昭和21年1月12日死去。65歳。大分県出身。東京帝大卒。旧姓は三塚。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android