鈴木政夫(読み)すずき まさお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鈴木政夫」の解説

鈴木政夫 すずき-まさお

1916-2002 昭和-平成時代の彫刻家
大正5年12月23日生まれ。兄の鈴木基弘も彫刻家。生家は石材加工業。石彫をこころざし,昭和28年上京して木内克(きのうち-よし)にまなぶ。35年新樹会に参加。43年五月会を結成。作品に阪急日生ニュータウンの野外彫刻群,日本橋大同生命ビルの「生々の譜」など。作品集に「彫刻の道」など。平成14年3月19日死去。85歳。愛知県出身。岡崎市立商業卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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