鈴木正成(読み)すずき まさしげ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鈴木正成」の解説

鈴木正成 すずき-まさしげ

1940-2011 昭和後期成時代の運動栄養学者。
昭和15年1月13日生まれ。山形県衛生研究所技師をへて,昭和47年筑波大助教授。平成元年東京教育大教授。運動栄養学の第一人者で,多くのマラソン,サッカー,バレーボールなどの選手の栄養・運動を指導ダンベル体操の提唱者としても知られる。13年秩父宮記念スポーツ医・科学賞奨励賞。15年早大教授。23年(NPO)アジア運動栄養健康科学研究所代表。平成23年12月10日死去。71歳。東京出身。東北大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android