鈴木綾雄(読み)すずき あやお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鈴木綾雄」の解説

鈴木綾雄 すずき-あやお

1818-1863 江戸時代後期の俳人
文政元年生まれ。安房(あわ)(千葉県)館山(たてやま)藩士和学に通じ,とくに蕉風(しょうふう)の俳諧(はいかい)で名がたかかった。文久3年7月江戸藩邸で病没。46歳。関為山(いざん)および門人の編による追悼集「おしまつき」がある。字(あざな)は敬義通称源助,謙助。号は老梅居。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android