鈴木邦男(読み)すずき くにお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鈴木邦男」の解説

鈴木邦男 すずき-くにお

1943- 昭和後期-平成時代の右翼運動家。
昭和18年8月2日生まれ。生長の家にはいり,昭和41年早大学生連盟の議長,44年全国学生自治体連絡協議会の初代委員長となる。45年産業経済新聞社に入社。三島由紀夫事件を契機に,47年一水会を結成して会長となった。平成11年会長を辞任。福島県出身。著作に「愛国の昭和」「失敗愛国心」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android