鈴木靖之(読み)すずき やすゆき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鈴木靖之」の解説

鈴木靖之 すずき-やすゆき

1903-1970 昭和時代の社会運動家。
明治36年5月15日生まれ。学生時代よりアナーキズム運動に関与。昭和6年郷里茨城県で農村青年社を創設,コミューン樹立をめざす。10年検挙され懲役6年。戦後は農村塾を主宰。43年北茨城市議会議員。昭和45年9月6日死去。67歳。茨城県出身。早大卒。著作に「日本無政府共産党批判」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android