鉄柵(読み)テッサク

デジタル大辞泉 「鉄柵」の意味・読み・例文・類語

てっ‐さく【鉄柵】

鉄製の柵。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「鉄柵」の意味・読み・例文・類語

てっ‐さく【鉄柵】

〘名〙 鉄製の柵。鉄でつくった垣。
※明六雑誌‐三七号(1875)鉄山を開くべきの議〈神田孝平〉「其外鉄橋なり鉄柵なり〈略〉鉄器の夥しき殆と算へ尽すべからず」
草枕(1906)〈夏目漱石〉一三「同時に此何坪何合の周囲に鉄柵を設けて」 〔劉基‐促織詞〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「鉄柵」の読み・字形・画数・意味

【鉄柵】てつさく

鉄矢来。

字通「鉄」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android