鉄火打(読み)てっかうち

精選版 日本国語大辞典 「鉄火打」の意味・読み・例文・類語

てっか‐うち テックヮ‥【鉄火打】

〘名〙 ばくちうち。博徒(ばくと)鉄火
※雑俳・柳多留‐二(1767)「てっくゎうちそのくせ妻は恋女房
黄表紙莫切自根金生木(1785)中「大ぜいてっくゎうちをあつめ、四割八分を七割ぐらいにして胴をとり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android